ダイアリー 2013年1月

過去

2013年1月31日 

地域創造ラボは続く

今日も朝9時半からマイクスペンサーさんの講座、1時まで。海外での、ワークショップの事例など。参考になるお話し。また日本でどのように考えていけるのか、など。
そのあと、兵庫芸術文化センターの中学生のためのワクワクオーケストラプログラムを鑑賞し、その後は青山学院の苅宿先生の講座。
ワークショップの定義、理念、ワークショップがもたらすもの。学校教育の現場へアートをもたらすことの重要性など。
初日からもろもろ積み重ねた上での、この講座は受講生の皆さんに俄然火をつけたと思う。講座後のディスカッションタイムは、熱い質問が多数飛び交った。
そして、ほとんど休みなく、今度はピアノについてのお話しを松尾楽器の外山さんにしていただく。ホールのピアノの管理などについて。
これが終わって8時半。私はそのまま最終で帰京。ラボは、明日まで続くが、私は明日東京フィルのリハがあるので、最後までいられない。受講生の皆さん、ごめんなさい!またお会いしましょう!

2013年1月30日 

地域創造ラボ

朝9時半より12時まで、お能の河村さんの講座。お能について、お能体験をどのような感じで出来るのか体験し、お能での、地域交流プログラムについてうかがう。その後、午後は私が学校などで行っている音楽鑑賞プログラムを一時間体験していただき、そのあと、三時間みっちり音楽つくりのワークショップ!そのあと、間髪いれず、全体プログラムとしてのマイクスペンサーの基調講演、公共ホールのこれからについて。
そして、パネルディスカッション、パネラーは、三コースのコーディネーターである、アフイニィスの小澤楼作さん、兵庫芸術文化センターゼネラルマネージャーの林伸光さん、そして、私。最近の私は、結構辛口?公共ホールの未来についての願いをお話しさせていただいた。その後、番外ゼミ夜11時まで。頭をいっぱい使って、刺激大きい。すでに受講生のみなさんと、なんとも言えない同志感が!

2013年1月29日 

地域創造ラボ初日

地方公共ホール職員さんのための研修会。怒涛の研修会、朝から夜まで缶詰め。の、コースを組み立てるコーディネーターのお役目。
今日は、午後からオリエンテーションがはじまるのだが、その前に、朝一で、講師にお願いしたマイクスペンサーさんと、内容打ち合わせ。それを二時間。そのあと、三月に行く瀬戸田の廃校になる小学校へのワークショッププログラムのための打ち合わせ。と、その最中に、本日、そして、翌日講師にお願いしていた内藤裕敬さんがインフルエンザでいらっしゃることができない、という連絡が入る。
大慌てで、まずは本日のプログラム助っ人にマイクさんをお願いし、明日朝講座には、京都にお住まいのお能、観世流の河村晴久さんにお願いする。河村さんは大変にお忙しい方なのだけど、とてつもなく、運よく!明日の朝だけ空いていらした!本当に良かった!
というわけで、今日はオリエンテーションのあと、二時間半のマイクさんと私の講座。そのあと、交流会が8時半まで、そのあと、番外ゼミが11時まで。
全部で受講生60名強。三つのコースがあり、私が受け持つコースは20名参加。

2013年1月28日 

地域創造ラボのため西宮入り

辰巳さんワイン番組収録後、最終で西宮入り。

2013年1月28日 

BSフジ番組収録

辰巳琢郎さんの、辰巳ワイナリーという番組二週分。
いろいろなワインを試飲して、今飲みたい気分のものを選び、また、自分のイメージのワインを選び。それに合ったお料理を作っていただくというもの。
ゲストは私と、もうお一人辻留の辻義一先生。
最初12ものワインから選ぶのだけど、ワインも12あれば12通りの異なるお味!いずれもこれまで飲んだことのない感じのものばかり。そして選んだものの作られた国を当てるというのだけれど、まあ、これが、全く当たらない!! 見事に外れまくりました!
お料理はシャトー飯店の馬さんが作られましたが、辻先生がいらっしゃるので、その緊張はいかばかりかと思う。
辻先生もご機嫌でワインを召し上がっていらっしゃいました。

放送は三月頃です。詳しくわかりましたら、ここでも会えるにアップします。皆様お楽しみに!!

2013年1月27日 

土岐にてリサイタル

今日は、モーツァルト、ショパン、ドビュッシーのプログラム。
今年度は昨年がドビュッシー生誕150年でドビュッシーをひいてきた。私はいつも春先にプログラム替えをするので、これから少しずつ、チェンジの頃。来年度、そしてその後の計画を練る。リサイタルプログラム幾つかと、それらを混ぜ合わせたもの。また、単発でスペシャルに入る曲達。とのバランスを考えプログラムを組む。これがなかなかにパズルのように難しい。自分のペースをつくりつつ、それぞれの主催の方々に喜んでもいただけるよう塩梅が大事。

今日は土岐のホール30周年記念というコンサート。700人もの方々がいらしてくださり嬉しい。

2013年1月26日 

しらかわホールにてベートーベン鍵盤の宇宙コンサート

今日取り上げたのは作品10の三曲。この辺りの曲は題名はついていないが、実は充実。
運命の交響曲のモチーフなんかも聞こえてくる。また、この25歳から28歳のベートーベンは、自分の音楽家としての地位を築いた時。その辺りのことを知ると、今後の有名曲も一味違った聞こえ方をすることだろう。

しらかわホールの舞台袖は広い。そして、バーカウンター!のようなお休みところがあり、皆の憩いの場!

しらかわホールスタッフのマダム伊賀、調律外山さん、しらかわホールプロデューサーの浦久さんも

舞台袖ではこんなにくつろげます。伊賀さん、蟹江さん、肥後さん、外山さん、浦久さんと!

2013年1月25日 

クラシック事業協会理事会、その後名古屋入り

クラシック事業協会では、東北被災地への心の復興基金を設けている。そちらの方から、私の宮城県七ヶ浜町、そして、多賀城へのワークショッププログラムへ支援をいただいている。ありがたいことです。
また、クラシック事業協会が今後公益社団法人になるための規約などの確認も行われた。
新しい体制でこれから、この業界が新しくみんなで栄えることを願う。

そのあと、名古屋入り。明日のシラカワホール公演のため。シラカワホールでリハーサル。
ベートーベン鍵盤の宇宙プログラムでは、細かくベートーベンの人生や彼を取り巻く社会を解説。
スライドで、珍しい資料もお見せする。その打ち合わせも。

2013年1月24日 

フォルテピアノ試奏

早くも、来年の二月の九州での公演の準備。フォルテピアノを使うのだが、オケはモダンのピッチを使う。となると、かなりピッチの高い調律のフォルテピアノが必要。ウチの楽器はそんなことしたら、響板が持ちこたえられないと思う。というので、お借りする楽器はないかと、そんなことに対応できる楽器はあるのかと、梅岡さんという方のところへ伺った。
三台の異なるタイプの、多少異なる年代のものを弾かせていただいた。それぞれ、個性がかなり違って面白い。どうやら、ピッチの問題も解決出来そうとのこと。うまく進みそうで嬉しい。

2013年1月23日 

南河内万歳一座の公演を見る

下北沢のスズナリにて。以前観たことのある演目の再演。
台本に付けたされた部分もある。私がお芝居鑑賞経験を積んだからか、以前より、よりダイレクトに展開もしっかり伝わって来た。そして、セリフの一つ一つが、あまりにも、現在の日本の状況を暗喩し、鋭く切り取っているのに驚き。本来書かれた時と現在では社会情勢も変わっているのに。それが、芝居の力なのだろう。いつでも、今!にフイットする。今!に、訴える。

2013年1月22日 

NHKの番組打ち合わせ、そのあと、ソニー打ち合わせ

NHK番組は、濃い内容になります。まだお伝えできないのですが、制作の方達と非常に緻密な打ち合わせ。しかし、現場ではその時起きることをしっかりすくい上げなくてはならない。だから打ち合わせがその通りには進まない。けれど、考えておかないと、対応出来なくなる。
人生もそんなものかも!とにかく、お楽しみになさってくださいね。

そして、そのあと、もうすでに六枚分収録済みのモーツァルトのソナタ達のCDをいつ!出せるかという話し。音は録音済み。あとは、プロデューサーのフィリップトラウゴット氏の編集いかん。
彼は、とても丁寧に仕事をしてくれる。だからこその信頼のおけるプロデューサー。じっくり出来上がるのを待つ。今年はモーツァルトとしては、まず来月のサントリーホールで協奏曲の弾きぶり。指揮と演奏を同時にする。挑戦である。チケット残りあと僅かとなりました。感謝です!頑張ります!

2013年1月21日 

地域創造ラボ打ち合わせ

月末に行われる地域創造の全国公共ホール職員さんへの研修プログラムの組み立てを仰せつかっている私。
合計4日間、朝九時半から夜八時半までのプログラムを作るのだ。
その講師にお願いしたうちのお一人、内藤裕敬さんと内容についての打ち合わせ。
内藤さんはアイデアの宝庫。とても面白いものになりそうでワクワク。

2013年1月20日 

黒崎にてリサイタル

昨日のフェスティバルへ来てくれたお子さん達も聞きに来てくれていてうれしい。ほぼ満席のお客様。ありがとうございます。
北九州の八幡に出来た新しいひびしんホール。とても立派な施設だ。
昨日今日のイベントとコンサートも、運営の方達の工夫が生きたもの。これからも、この会館でたくさんの出会い、感動、つながり、が生まれますように。

リハーサル風景

2013年1月19日 

黒崎にて子どもピアノフェスティバル

朝から夕方まで一日かけてのピアノをめぐるフェスティバル。
朝11時からは、ピアノの仕組みを解剖体験ステージ。
そのあと、ペーパークラフトで、ピアノを作ろうコーナーなど挟みながら、
小さなお子さん達の演奏を聞いて、私がコメントなどするコーナーを二回し、最後にはピアノの音を作ろう見てみよう!という、想像力を駆使するステージも。
丸々一日のステージだったが、本当に小さなお子さん達から、中学生、そして、大人の方達と、皆で参加くださいました。充実した一日となりました!

ピアノ大解剖

ピアノの下にもぐる子どもたち

ペーパークラフト

小林タダフミさんと

2013年1月18日 

地域創造大賞受賞式、そのあと北九州入り

地域創造大賞は審査させていただくようになってから、地方の公共施設がどのような試みをなさっているのか大きな関心を持って見るようになった。それぞれのありようを、規模も様々な公共施設が模索している。そんな中、工夫と実績を継続してきた館が受賞。今後のさらなる発展の一つのマイルストーンになれば、嬉しいこと。
そのあと、北九州入りし明日からの黒崎公演のため、打ち合わせ。

2013年1月17日 

ヤマハ会新年会にて演奏

静岡県嬬恋で行われたヤマハ会というヤマハのディーラー各社の会の新年会にて演奏。
ここ嬬恋は様々なスポーツ施設もある、そしてヤマハのポプコンの行われる所。
温泉もあるし、素晴らしいロケーション。そして、今は夜になると敷地あちこちで壮大なイルミネーションが。それに音楽も加わり、何とも凄い空間となっている。この冬すでに10万人の人出をみたそう。
今年から始まったそうだけど、こんなに凄いなんて知りませんでした。一見の価値アリです。
コンサート後のパーティでは、各地でこれまでお世話になった楽器店さんなどたくさんお会いできて嬉しかった。そして、パーティのお食事もとても美味しかった。嬬恋はウチの娘の中学のオーケストラの春合宿でも使われていたが、娘が、お食事美味しいと言っていたのを実際に納得した。

つま恋のイルミネーションです!上から見るとト音記号!

シャボン玉が出ています。

下から見るとこんな感じです。右側のホテルにも。

大きなボール

あたり一面電気のお花畑

凄すぎて!

2013年1月15日 

NHK打ち合わせ

またまた、ある番組のための打ち合わせ。この番組も見応え充分となります。
けれどそうなるために、私も頭を絞って考えなくては。
そこで何をするのか、ということが問われる番組。今年度中には放送されるはず。詳細わかり次第、アップいたしますね!お楽しみになさっていてくださいね!

2013年1月14日 

名古屋読売新聞取材

しらかわホールで行っているベートーヴェン企画について。これは2016までの12回にわたるもの。
ベートーヴェンのソナタのみならず、主だった変奏曲も取り入れて、ベートーベンの人生、そして、彼を取り巻く社会状況なども豊富なスライド資料をお見せし、説明し、時にはクイズもし、そして演奏するという企画。かなり、深くベートーヴェン世界へわけいることができるでしょう。
そして、今日は近所にあるパーソナルトレーナーさんのところへ、体験レッスンに行ってみた。
寄る年波と共に,疲労回復が遅くなっている私。今年のテーマは健康、運動、若返り。
そのための第一歩。時間が許す限り、続けて通ってみたいと思う。

2013年1月13日 

京都市交響楽団とコンサート

今日も完売。今日は京都信用金庫がスポンサーのコンサート。
プログラムがキラキラに光る紙で出来ていた。
二日続けての公演は、いろいろと試すことが出来て楽しい。

キラキラ光るプログラム

2013年1月12日 

京都コンサートホールにて、京都市交響楽団新春コンサート

完売。年明けから縁起が良い。新春にふさわしく舞台には綺麗なお花達。
終演後には、京都の音楽文化人の集いのパーティもあり、ノーベル賞の広中平祐さんなどにもお目にかかる。指揮の井上道義さんもいらしていて、来月のモーツァルトの協奏曲弾きぶりについて、アドバイスもいただけた。本職の指揮者さんて、やはり凄いものだ。
また、お能の河村晴久さんご家族ともお目にかかることができ、新年らしい、新しい気持ちになることができました。

京都コンサートホールにて

本番前のリハーサル

山田和樹さんと演奏後

終演後のパーティにて

2013年1月11日 

京都市交響楽団とリハーサル

明日、明後日のための。指揮は山田和樹さん、初めてご一緒する。
小林研一郎さんのお弟子さんだそうで、でも、タイプは違うが、リハの進め方や、ちょっとしたところにマエストロ小林の面影も。面白いものです。
今日はホールでリハーサルさせてくださったので、音響などもよくわかり、準備もはかどるというもの。

2013年1月10日 

大阪音大

今年初の大阪音大。
レッスンと授業と。授業では、修辞学について取り上げる。私を修辞学に導いて下さった有田正広さんが10年ほど前にムラマツフルートでなさった修辞学についての講座のビデオを活用しながらの時間。ビデオでは、音楽だけではなく絵画の世界における修辞学の考え方もあり、とても面白いのだ。
その後、今度は神戸女学院の学生さんたちと、地域創造のステージラボへお手伝いいただくための打ち合わせ。ステージラボへ公共ホールの職員の方々が研修はに参加なさるが、そこへ、大学生も巻き込もうというもの。公共施設と大学が連携していくような方法など、これから模索することは多い。

2013年1月9日 

読売新聞取材

取り組んでいるモーツアルト協奏曲弾きぶりについてなど。
弾きぶりとは、業界用語?ですかしら?
これは、協奏曲のオーケストラパートを指揮し、なおかつ、ソロのパートを弾くということ。
すなわち、弾いている時は椅子にすわり、指揮する時は立ち上がる。
そういう状態になります。この二月には神戸と東京サントリーホールと二回挑戦します!
サントリーホールの公演後には、もしかしたら封印するかもしれないし、もしかしたら、今後も続けるかもしれない!という、非常に珍しい私の挑戦!来月が楽しみでもあり、ドキドキでもあり。

2013年1月8日 

打ち合わせ二本

新年の初めの打ち合わせは青山学院の苅宿先生と。今月の地域創造のステージラボという、四日間にわたる公共ホールの職員さんたちへの研修を私がコーディネートさせていただく関係で、苅宿先生にも講師をお願いしている。その内容について。
そのあとは、ジャパンアーツマネージャー諸氏との打ち合わせを経て、クラシック事業協会の心の復興基金からサポートをいただく東北へのプロジェクトについての打ち合わせ。
長期スパンのものなので、どのように安定したサポートをいただくことができるのかなど。委員の東音企画の福田さんより、その他にも、前向きな今後につながる素敵な考えを伺い、私もできることを積み重ねたいとおもう。