ダイアリー 2013年7月

過去

2013年7月31日 

地域創造フェスティバルにて

毎年行われている地域創造フェスティバル。音活、ダン活などの活動紹介や、シンポジウム、ミーティングなどなど。多数の公共施設の方々が参加して行われるもの。今日は、スケジュールの合間を縫って、公共ホールの方々が、地域と連携して事業をしていくことの、様々な問題点、これからの課題などの話し合いの場を見学させていただいた。全国から集まった方々の率直な声を聞くと、現場の方のご努力の大きさや、システムの難しさや、意識の持ち方の可能性など、たくさんのことを考えさせていただけた。みなさん、頑張ってください!私も頑張ります!

2013年7月30日 

ミューザ川崎にて読響、マエストロ小林とチャイコフスキー、そのあと、雑誌ショパンの取材

完売。ありがとうございました。
マエストロ小林は、本当に凄い。炎のコバケンと言われているけれど、その炎に輪がかかっている。そして、協奏曲では、いつも、とても充実した気をいただけて、密度濃い時間となる。是非ともお元気で長く、これからもたくさんの機会ご一緒させていただきたいと思う。後半シンフォニーも凄まじい演奏。モニターで聞いていても、泣けてきた。会場のお客様にとっては、かけがえのない音体験となったことでしょう!
そして、終演後急いで帰宅し、雑誌ショパンの取材。モーツアルトについて。
そのあと、ソニーの古澤さんと打ち合わせも。そのあと、ソナタ集の編集チェック。と、一日で三日分?な一日でした。

ゲネプロの様子

演奏終了後、楽屋にて

家庭画報編集部の方からいただいたお花!

2013年7月28日 

お茶のお稽古

今日は、名水をいただくお稽古も。お茶事のとき、亭主が、朝四時の名水を汲んでご準備なさることがあるそうだ。そういうときには、水差しにしめ縄が巻いてある。
しめ縄が巻いてあるときには、名水!と、わかるのだそう。本当にお茶の世界は奥深い。

2013年7月27日 

名古屋しらかわホールにて、ベートーベン鍵盤の宇宙公演

今日も満席のお客様、ありがとうございました。
今日はサイン会の列に、爽やかな若者が!よーくみると、小さい時から、このしらかわホールの私のシリーズに必ずきてくれていたヒカル君。すると、なんと、今年桐朋の高校へ入った!というではありませんか!
彼は小学校の低学年の時から、最初は、クラシックはじめの一歩シリーズ、そして、ショパン鍵盤のミステリーシリーズと、全部きてくれていたのだ。
学校へ行ったら会うこともあるでしょう。なんだか、大変うれしくなりました。
そういえば、最近桐朋で教えている大学生の中には、最初のコンサート体験が私の子供のためのコンサートだったという子が何人かいる。
時の流れを感じつつも、これは、私にとって本当に嬉しいことなんです。

2013年7月26日 

明日の公演のため名古屋入り

明日のベートーベン鍵盤の宇宙、公演の打ち合わせとリハーサルのため名古屋入り。
この公演は、演奏と、かなり、ウルトラ詳しいベートーベンの人生や、その時代背景などなど、いろいろな考察もお話し、資料もお見せし、また、普段弾かれないような超マイナーな曲も弾く!という、大変面白いものなのだ。でも、面白い内容の濃いものになるためには、努力もいるのだ。
というわけで、打ち合わせとリハーサル。

2013年7月25日 

読響リハーサル

30日のコンサートのためのリハーサル。
マエストロ小林と。小林マエストロは、昨日は東京フォーラムでコンサートをなさり、そのあと、近藤さんの懇親会にお見えになっていました。そして、今朝からのリハーサル。お疲れを感じさせないまたまたエネルギッシュなチャイコフスキーでした。
どんどんパワーアップしていらっしゃるよう!
本番までしばらくあるけれど、とても楽しみ。
という、ミューザ川崎での公演は完売とか。嬉しい限り。頑張ります。

2013年7月24日 

近藤元文化庁長官の懇親会

ずっと行われていた懇親会の大きなバージョンで、今回は家族もOKとのことで、娘も同行。
文化に携わるありとあらゆる方々、歌舞伎、文楽、能、クラシック音楽、バレエ、日本画、ファッションデザイナー、建築家、伝統工芸、美術館関係などなどの錚々たる方々、文化行政に携わる方々、などなど、沢山の方々が集まっていた。これも近藤さんのご人望によるものと思う。
娘はといえば、お目にかかる方々から、例えば、東京芸大の宮田学長先生や!省庁の方々、女優の紺野美沙子さんや、もう素晴らしい方々からそれぞれ将来への考え方などのアドバイスをいただき、宝物のようなお時間でした。
ウチの娘は、それがどれほど価値あることか、わかっているのかどうか、心もとないですが。

2013年7月23日 

クラシック事業協会レターのための対談

クラシック事業協会が、新しく会員広報紙を作ることとなった。その第一号での対談。
心の復興基金の活動について。

2013年7月22日 

桐朋生徒さんたちの弾き合い会

弾いて、聴いて、向上を目指す会!と銘打っての会。目黒パーシモンの小ホールにて。一時から七時半過ぎまでずっと。兎に角、みんな演奏し、人のも全部聞く。
演奏ごとに私がダメだし!ダメだし?!というか、みんなで、ホールで弾くときの考え方や、音の聴き方、メンタルな作業、などなどありとあらゆるトピックを共有しようということ。なので、一人ひとりの演奏が良いとか悪いとかの問題ではなく、それぞれがそれぞれのペースで自分と向き合えば良いことはそれぞれに委ね、皆で研究しよう!という会。
生徒さんたちもさぞ疲れたことでしょう。
終わってからは、皆でフレンチ!そのあとにパチリ!
最初からお聞きくださいました、桐朋の三上先生、竹内先生、新井先生にも感謝です。先生方がいらしてくださって、生徒さんたちにも大きな励みとなったことでしょう!

弾き合い会のあと、打ち上げも終えて、生徒さんたちと。聴きにいらしてくださった、三上桂子先生、竹内啓子先生、新井博江先生も一緒に!

2013年7月21日 

【今日のクレア】サマーカットしました!

胸元スッキリ

お尻もさっぱり

どう?このサマーな姿!

2013年7月20日 

京都コンサートホールにてリサイタル

今日はベートーベンソナタのリサイタル。ベートーベンソナタ四曲は、本当に神経を使う。さらりと弾けるところがないのだ。どんな箇所でも、無意識を意識の下に晒し、確固たる何か!を作り出さなければならない。今日はファンクラブの方達もたくさんいらしてくださった。東京からというお客様もいらした!オールベートーベンプログラムというのは、みなさん楽しみにしてくださるのだと改めて感じる。
京都では、来年もリサイタルをさせていただくことになっている。
気合いをいれてこれからも頑張ります。

リハーサル前に、調律談義中

京都コンサートホールの入口からホールに向かう螺旋状のスロープには、これまでに出演したアーティストたちの写真が飾られていました。これは1995年の時の写真

2013年7月18日 

大阪音大

一学期最後の授業。
今日は、舞台での演奏への準備や、舞台上での状態をどう整えるかということの授業。もちろん答えはない!けれど、自分に何が起きるかということを分析することにより、わかることも多くある。

2013年7月17日 

日本フィルとサントリーホールにてコンサート

平日お昼間なのに、満席!すごいことです。
今日は司会に檀ふみさん。すらっとお背も高く素敵な方。よく響くサントリーホールで、マイクを使っても、滑舌良く聞き取りやすいお話。さすがでした。
小林マエストロとのグリーグは、充実。いつも、とても安心して集中力切らさないで演奏させていただける。マエストロのエネルギーのおかげです。ありがとうございました。

2013年7月16日 

日本フィルハーモニーとリハーサル

明日の公演のため。小林研一郎マエストロとグリーグの協奏曲。
マエストロ小林は、またますますすごかった。日本フィルから、ものすごく重厚な音を創り出す。指揮の方でオケの音は変わる。本当に不思議なこと。これは、一体なんなのでしょうねぇ?その方の、オーラというか、人間性?が、オケの音になって出てくるのだから。それでもって、指揮者さんは棒を振っているだけで、ご自分では一音も音を出していないのに。

2013年7月15日 

【今日のクレア】皆様、ご覧ください

私はこんなことも出来るのです

ウエーイ、ビックリだー!

2013年7月13日 

須崎にて「窓の彼方へ」公演

高知県の須崎市。高知市の南西の海沿いの街。青い空、青い海。本格的な夏!
今日も「窓の彼方へ」の公演。
この芝居のなかで演奏するショパンの曲たちは、普段の演奏とまた異なる感興がわく。
面白いものだ。決して具体的なセリフたちではないからこそ、音のイメージを拡げてくれる。
今回はこれでおしまい。果たして今度いつこの演目を再演できるのか。
この芝居は、本当に沢山の方に観ていただきたいので、またぜひどこかで上演したいです。

終演後出演メンバーと!

日本一のおやつ!

アイスブリュレ

濃厚!高知県のなかでは、空港のゲート内、何処かのスーパーの二箇所だけしか買えないそう!持っているのは、肥後さん!

2013年7月11日 

「窓の彼方へ」、高知公演

久しぶりの芝居との公演は緊張した!以前から、何度も様々な形態の公演をさせていただいているが、毎回新鮮なものだ。役者さんのエネルギーを感じながら舞台にいると、心地よい緊張感に包まれる。みんな真剣勝負。当然のことだけど、音楽だけの普段と異なる感覚。
舞台って、すごいものだなあと思う。そして、本当に味わい深い台本。公演のたびに新たな意味を発見する。その時の自分の想いを投影できる作品なのだ。

2013年7月10日 

高知入り

明日からの「窓の彼方へ」という芝居と音楽公演のため。
昨年の東京公演から一年ちよっと。再演があり嬉しい。今回はキャストも一部替わっての公演。
同じ台本でも、演者が変われば趣もまた替わる。それは、音楽も同じくなのに、改めてそのことを実感。普段のリサイタルは私一人で舞台に立つけど、こうやってみなさんと一緒というのは楽しいし嬉しい!

ゲネプロ様子

稽古中!

いちごおり!これでいちごおり!と読みます!

凍らせたイチゴを!

そのままカキ氷に!スライスされた生イチゴが入っています。そこに、ハチミツと練乳!後ろのネクタイはマネジャーの肥後さん!

もう一つ高知名物。カツオ人間!とは、高知のユルキャラ!

2013年7月9日 

モーツァルトCD打ち合わせ、そして、チームK懇親会

秋に発売とあいなるモーツァルトソナタ全集CDパッケージ打ち合わせ。
先日撮った写真からとても素敵な装丁をデザイナーの藤田ルリさんが考えてくださった。
商品になる時には、ボックスの外に紙のオビのようなものがつくのだが、それを日本語表記の仲道郁代モーツァルトピアノソナタ全集!とするか、ボックスデザインそのままにアルファベット表記にするかというところで、意見が二分。
ソニーの担当プロデューサーや、ジャパンアーツの担当マネジャーは、日本語の方がわかりやすいし目立つ!との意見。私は、アルファベットのデザインがとても素敵なので、そのままでも良いのではないかという意見。
確かに、CDって、特にクラシックのCDって、日本語で大きくタイトルや演奏者が書いてある。それがズラーっとショップで並んでる時、アルファベット表記だけだとお客様に素通りされてしまうかも。でも、デザインがとても素敵なのです。
モーツァルトピアノソナタ!って、アルファベットだってわかるよね?とは思うが、目立たないのは良くないし、それは日本語の方がお客様にわかりやすいしであろう。確かに親切!でも、MOZART PIANO SONATAって、読めるんじやないの?とも思うが。
でも、やはり現場のプロの意見は大事だし、現状をよくわかっていると思うのです。
本当、よく考えてみるとクラシックCDのオビは日本語が大きく書かれている。と思って世の中歩いてみると、お店の表記など実は意外と日本語ではないアルファベット表記って、多い。
けれど、クラシックの作曲家の名前も、曲のジャンルも認知度低いからアルファベット表記ではまだまだ弱いのですね。クラシック音楽!もっと頑張らなくては!
と、クラシックもっと頑張らなくては!というような会が夜に行われた。この一、二月に、ブリティッシュカウンシルの行った日本とイギリスの橋渡し?プログラムで、イギリスのワークショップなどの最前線の研修に行かれたオーケストラ事務局の方たちや、公共、民間ホールの方達10人が核となり、つい昨日まで文化庁長官でいらした近藤さんの呼びかけで会が発足。10人の核から、すでに輪が広がり、今日は30人集まった!日本でこれからワークショップやアウトリーチを使ってどのように音楽の力を広めて社会に必要なものとして定着、認知させていくことができるのか、みんなで頑張ろう!という会。とにかく、みんな熱い!素晴らしい力です!チームKのKは、近藤さんのKでもあり、会が行われる神楽坂のKでもある。未来を作るには人と人とのつながりが、力を合わせることが大事と強く感じる会でした。

2013年7月5日 

大阪にて記者懇親会、そのあと、東京音大にて講座、そのあと、桐朋学園にて学長面談

長い一日。大阪では、八月にシンフォニーホールで行う不思議ボール公演の記者懇親会。朝日、毎日、産経、日経、神戸、共同、ぴあなど、新聞各社が集まってくださった。不思議ボール公演についてお話しさせていただいた。そのあと、新幹線に飛び乗り、東京駅から池袋の東京音大へ直行。二時間の講座。毎年年に一度伺う東京音大。今年も130人近くの受講生。
言葉、記号からの音楽。ということで、詩を読んだり皆でボディパーカッションもしたのだけれど、メインは、丸と三角と四角で音楽を作るということをした。15人一つグループで、何も指示をださずに、ただ作るようにと言っただけ。それで、それぞれのグループ全く異なる物が出来て、驚き。東京音大生!立派!素敵です。お手上げになるのではと、その後の展開も準備していったけど、それは必要になりませんでした!130人全員が考え参加している図は、壮観でした。
そのあとは、今度は調布の仙川へ。
桐朋学園にて学長さんとの面談。夜九時から!
学長さんも遅くまで大変なことです。
私にとっても長~い一日でした。

東京音大にて。車座で考える生徒さんたち

考える考える

あっちでもこっちでも

立ったりすわったり

2013年7月4日 

大阪音大

今日は、ショパンのペダリングや、表情記号について。ショパンは、ペダリングで表情がからりと変わる。しかしながら、新しいナショナルエディションと、パデレフスキ版では、ペダリングマークも全くことなっていたりする。と、音楽の意味まで変わってしまうのだ!若い頃から長い年月パデレフスキ版で勉強してきた私には、新しい版のペダリングを身体に染み込ませるのは難儀なことだ。が、まあ、少しずつ少しずつ。その意味合いを生徒さんたちと紐解いて行く授業。

2013年7月2日 

桐朋にて練木繁夫さんのレッスンを聴講

私の生徒が練木先生の特別レッスンを受けるので聴講しに行く。
曲はベートーベンの32の変奏曲ハ短調。
素晴らしいレッスン。
楽譜の読み方から解釈を的確に教えてくださる。それぞれの変奏の組み立て方を大きな視点と細かな視点から。とても勉強になりました。
この春は、ボスクレセンスキー先生や、練木先生、その前にはケフェレックさんと、ピアニストの方の様々なアプローチにじっくり触れることができて、改めて勉強になっています!いろんな引き出しをいただいています!いくつになっても、音楽の道は楽しいものです。

仙川ハーモニーバーガー。盛岡でみたテレビ番組で、桐朋のある仙川のハーモニーバーガーが!優勝していた!これは食べて見なくてはと、生徒にお店をリサーチしてもらい、行ってみました!これは美味しい!です!

ハーモニーバーガーの不思議な中身

こんな包みに!

そして本体!

2013年7月1日 

多賀城八幡小学校にてアウトリーチ、ワークショップ

震災にて、甚大な津波被害を受けた多賀城。海からずいぶん距離があるように思えるのに、ここまでも波が到達したのだ。
これから六年間、多賀城の小学校を回る。
今日は八幡小学校の六年生ふたクラス。
まずは全員での鑑賞プログラム。去年とは異なるプログラムを組んでみた。うまく行くこと、いかないこと。あるところでうまくいっても、こちらではいかなかったり、その反対だったり。生徒さんたちや、教室の様子で様々な反応がある。そして、ワークショップ。今日は、言葉からイメージして皆で音を出してみるというもの。
いつも思うのだが、学校の45分という時間帯でできることには限りがある。その中へ、成果も詰め込もうとすると難しくなっていく。
プログラミングの塩梅、ファシリテーターの声かけの塩梅など、毎回、勉強すること多し。ワークショップに正解はない。その時その時を大切に重ねていきたいと思う。
ご協力くださった皆様、ありがとうございました!お疲れ様でした!!

詩の朗読!?

お手伝いの学生さんと打合せ

グループに分かれて作品作り

歌川広重の浮世絵を見ながら・・・