ダイアリー 2021年12月

過去

2021年12月31日 

宝くじ年末ジャンボ抽選会とコンサート

年末ジャンボ一等賞の抽選のお役目をいただきました。
朝早くからリハーサルを繰り返して、抽選は行われます。
ボタンを押すと矢が飛んで、回転板にある数字に刺さる仕組みです。
貴重な経験となりました。結構ドキドキしました。
抽選会の後は、早変わりの舞台転換にてコンサート。
大友直人さん指揮の読響とグリーグの協奏曲から1楽章を。
しあわせな弾き納めとなりました。

2021年12月30日 

 

文化庁長官表彰にて、これまでの35年間の活動に。
文化庁芸術祭大賞にて、10月のリサイタルの成果として現在の私に。
光をあてていただきましたことに、深く感謝いたします。
これまでとこれから。
コロナ禍で考えた音楽との向き合い方。
改めて確認できた音楽の道をしっかりと進んでいきます。

2021年12月26日 

小山市立文化センターにてリサイタル

浦久俊彦さんと、ショパン、ベートーヴェンをご一緒しました。
頭の中が、図書館のような浦久さんから、さまざまなエピソードが語られます。
年明けにも、1月22日15時より、白寿ホールにて、
“ベートーヴェンと北斎”というテーマでのコンサートがあります。
北斎!とベートーヴェン!
どんなお話が出てくるのか楽しみです。
キーワードは革新と情熱だそう。
私は、ワルトシュタイン、熱情、そして25番のソナタを演奏し、ベートーヴェンの革新性、情熱をお話いたします。

2021年12月21日 

山形県酒田市希望ホールにてアナリーゼ講座

2月19日のリサイタルで演奏するベートーヴェンのソナタ四曲。
悲愴、月光、テンペスト、熱情についてお話いたしました。
平日の夜、それも風が強く寒い日でしたが、110名もの方が聴きにいらしてくださいました。
希望ホールでは、今年からこのようなアナリーゼ講座を始められたのだそうです。
ご興味をお持ちくださる方がたくさんいてくださること、とても嬉しいことですね。
2月の公演が益々楽しみになりました。

2021年12月18日 

岐阜サラマンカホールにてショパンコンサートと、マスタークラス

浦久俊彦さん企画のショパンの人生を辿るコンサート。最終回でした。
ショパンの39年という短い人生ですが、晩年の作品達は、心の迷路に入っていくようでもあります。
終演後には、お二人の生徒さん達へのマスタークラス。短い時間でのレッスンなので、細かくは出来ませんが、これからのピアノの道に役に立つことがあれば嬉しいです。

2021年12月17日 

呉の新日本造機ホールにてリサイタル

市役所の中にあるホールです。
コンサートで使用したピアノは、今では大変に珍しい、
Nippon Gakki
YAMAHA=Nippon Gakki
今の若い方の中には、ご存じない方もいるかもしれません。
綺麗にオーバーホールされていました。

2021年12月14日 

令和3年度文化庁長官表彰表彰式

表彰式でした。
これまで支えてくださった皆様との、音楽とともにある様々なシーン、感情に想いをいたし、感謝の気持ちでいっぱいです。
表彰式、テレ東のニュースに取り上げていただいています。
https://www.facebook.com/ikuyopiano/videos/605795237391748

2021年12月5日 

豊川市文化会館にて森麻季さんとコンサート

シューマン”女の愛と生涯”をメインとした歌曲たち。
そしてピアノソロでは、バラード3番4番、ワルツ、マズルカを演奏しました。
女の愛と生涯。
一曲一曲の歌詞の向こう側に感じる女性の揺れ動く想いなのですが、
この詩を書いたのも、曲を書いたのも男性。
シューマンが願う理想の女性像でしょうか。
それにしても、幸せの絶頂からの、突然の終曲には、いつも呆然とします。
ピアノ曲で結婚式とお葬式の鐘の音は同時に聞こえる、と語ったシューマンと、この結末は合致するのかもしれません。
そして、ピアノの後奏に現れる、第一曲の、二人が最初に出会った時の思い出の曲想。
この曲想の中に、どれだけの愛と、人生観が込められているかと思うと、涙なくして語れません。
とはいえ、第一曲から、実は不吉な音も織り込まれているという、シューマンの天才に脱法です。
(C) noriyukisoga

2021年12月3日 

4日 三重県名張市にて、マスタークラスとリサイタル

三井住友海上文化財団のトキメクひとときコンサートでした。
コンサート前夜には、小学生の生徒さんたちへのマスタークラスもありました。
ベートーヴェン月光ソナタ
シューマン幻想曲
ショパンバラード3番、4番、マズルカ、ワルツ
を演奏しました。

2021年12月2日 

サントリーホールブルーローズにてモーツァルトコンサート

三枝成彰さん企画のモーツァルト短調作品ばかりのコンサート。三枝さん曰く、モーツァルトの短調は全作品の4.8%なのだとか。
どの曲も美しいです。
私は、幻想曲ニ短調をソロで。
2台ピアノのフーガ。これは、初めて知った曲でしたが、複雑ね興味深いものでした。
モーツァルトハ短調のソナタをグリーグが2台ピアノの編曲したもの。これは、グリーグの世界。面白いです。
そして、ピアノカルテットト短調を演奏しました。
2台ピアノは、これまで長く、多くのコンサートでフメクリをしてくれていた百瀬功太君と、演奏しました。
彼は桐朋でも教えていたのですが
こうやって共演出来たこと、とても嬉しかったです。