ダイアリー 2021年3月

過去

2021年3月27日 

山形文翔館にてリサイタル

文翔館は、まるでヨーロッパの建物のよう。
コンサートも、ピアノをお客様が取り囲むサロンの雰囲気です。大正時代に建てられたという、特別な空間でのコンサートでした。
(この写真では、、全く雰囲気が伝わらず😅)
モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン
ドビュッシーを演奏しました。
こちら文翔館にお勤めの方が、高校生の時に私のリサイタルを聞いてくださっていたそうで、、
最近はそんなお話を伺うことが多くなりました。
とても嬉しいです。
音楽やコンサートの記憶というのは、いつ、どこで、ということ含めて、まるで、旅の記憶みたいに残っていくものなのかしら、などと思ったり。
お聴きくださる方のひとときと、音楽で重なったというような実感、、これこそ、コンサートの喜びだと思いました。

2021年3月25日 

朝日カルチャースクール横浜にて、平野昭先生との講座

ベートーヴェンソナタ28番、シューマンファンタジー、シューベルトさすらい人幻想曲、モーツァルト幻想曲ハ短調についての対談でした。
テーマは、音楽における幻想ということ。
これら四曲がいかに繋がっているのかを紐解きながらのお話となりました。
平野先生のお話から、私自身新たな発見もあり楽しい時間でした。
今回のお話、そして、プラスアルファは、
5月30日のサントリーホールリサイタル
“幻想曲の系譜〜心が求めてやまぬもの”
プログラムに掲載されます。
柴田克彦さんがまとめて下さいます。
読み応えあるものになると思います。

2021年3月20日 

豊中芸術文化センターにて 横山奏さん指揮大阪センチュリー響とラヴェル協奏曲

約20年ぶりにラヴェル協奏曲を演奏しました。
美しい二楽章には、生の豊穣と、寂寥を感じます。
その美しいイングリッシュホルンのソロの方は、
約30年前!高校生の時にコンサートへいらしてくださり、サイン会にて
“僕オーボエやってます”
“頑張ってくださいね”
と、会話したのだそう。
その30年後の、とても嬉しい舞台での共演となりました。
時の流れに満たされた気持ちになりました。
コンサートでは、加藤昌則さんの機知に富んだ司会も。
(C)noriyukisoga

2021年3月13日 

下呂市にてグリーグ協奏曲

柴田真郁さん指揮大阪交響楽団とご一緒しました。コロナ禍の対応にて下呂の近隣の限られた町の方のみのお客様へのコンサートとなりました。
飛騨地方の自然は山と川と独特の美しさです。
昨年3月予定だった公演が、8月に延期になり、夏には豪雨の被害もあり、再延期。今回演奏会の開催が叶って嬉しいことでした。
一回一回の演奏会の貴重さ、喜びを更に感じる機会となりました。(c)noriyukisoga

2021年3月5日 

紀尾井ホールにてショパンリサイタル

ショパンの美しさとは、、苦悩や後悔、忸怩たる想いの先に見出すものではないかと、ショパンを弾きながら思います。
そして永遠とは、、、失うということを知るから、、憧れる世界なのかもしれません。
コンサートの様子は映像も収録されました。
しばらくのちに
仲道郁代 IkuyoNakamichi official YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCo5piTuhm4sz8Al0rk8nCNg
にてご覧いただくことができます。
現在は、7月のベートーヴェンリサイタル、10月のドビュッシーリサイタルの様子がアップされています。
ご覧いただけましたら幸いです。