ダイアリー 2021年7月

過去

2021年7月17日 

大阪シンフォニーホールにてNHK交響楽団とモーツァルト協奏曲

下野マエストロ指揮モーツァルト協奏曲23番でした。
コロナ禍対応のため、お客様は関係者のみとした客席半数の公演でした。
NHK響とシンフォニーホールの響きは、柔らかな光のようでした。
モーツァルト協奏曲は、年月を経て、向き合い方も変わってきたように思います。面白いものです。
その時その時の真実がありますが、そんな自分史を重ねて、今、モーツァルトの協奏曲と向き合って見えてきたこと、、もあるのかなと思います。(c)noriyukisoga

2021年7月10日 

アクリエ姫路開館式典にて演奏

姫路駅から通路を通りそのまま会館へという、
好立地の大きなコンベンションセンター。
大、中、小ホールを擁しています。
姫路城のイメージと重ねて、ホール内は煉瓦です。煉瓦には響きを拡散させる特質もあるという、素敵な響きとなっていました。
私は、このホールのスタインウェイ2台、ヤマハ1台のピアノの選定をさせていただきました。
そのうち2台のピアノのお披露目でした。
並べて弾くと、面白いくらいに違いがよく聴こえます。
緞帳は、姫路ご出身の故高田賢三さんの作品。最後の作品の一つとなりました。
エネルギーに溢れています。
アクリエ姫路が多くの方に愛される場所となりますように。

2021年7月3日 

ハクジュホールにてベートーヴェンとクリムトコンサート

浦久俊彦さん企画のシリーズ
今回は、ベートーヴェンとクリムトでした。
このシリーズでは、ナポレオンや、ヘーゲルなど取り上げてきましたが、今回はクリムト。
写真は、焼失してしまったというクリムトの絵。シューベルトと、クリムト時代の女性達という興味深い設定です。
私はベートーヴェンソナタ13番、24番テレーゼ、28番を演奏しました。
ベートーヴェンの中の柔らかな面、幻想曲風とは、ということを、時代は違えど、同じウイーンの文化が育んだクリムトの芸術と相照らして考える時間でした。