プロジェクト「i

過去

光のこどもたち

ピアノとスライドでつづる動物たちの言葉 光のこどもたち
光のこどもたち挿絵
<公演概要>

企画名

~ピアノとスライドでつづる動物たちの詩~ 仲道郁代の「光のこどもたち」

公演予定

2004年5月29日から随時公演予定(現在は終了しております)

公演詳細

2部構成
 ・前半:光のこどもたち(40分)
 ・(休憩)
 ・後半:ミニ・リサイタル(30分)

入場対象年齢

3歳以上から入場可能

光のこどもたちリハ1

制作プロジェクト

作・演出:内藤裕敬(南河内万歳一座・演出家)
絵:長谷川義史(絵本作家)
作曲:田中カレン
映像デザイン:飯作直哉

出演

ピアノ・お話:仲道郁代

公演概要の詳細は下記をご覧下さい
「光のこどもたち」企画書(PDF:254KB)
「光のこどもたち」参考資料(PDF:351KB)

光のこどもたちリハ2
光のこどもたち挿絵

~公演スケジュール(終了しています)~

  • 2004/5/29 【大阪】ザ・シンフォニーホール
  • 2004/7/16 【長崎】久留米文化センター共同ホール
  • 2004/7/19 【愛知】名古屋しらかわホール
  • 2004/7/26 【新潟】長岡リリックホール
  • 2004/7/30 【長崎】長崎ブリックホール
  • 2004/7/31 【長崎】南串山町ハマユリックスホール
  • 2004/8/1 【長崎】東彼杵町総合会館文化ホール
  • 2004/8/2 【長崎】松浦市文化会館
  • 2004/8/20 【三重】四日市市文化会館第2ホール
  • 2004/12/23【東京】文京シビックホール
  • 2005/1/8 【東京】 アミューたちかわ
  • 2005/3/19【愛媛】 西条市総合文化会館
  • 2005/3/26【三重】 鈴鹿市文化会館
  • 2005/4/16【兵庫】 神戸文化ホール大ホール
  • 2005/5/14【東京】 トッパンホール
  • 2005/7/2 【東京】 町田市民ホール
  • 2005/7/9 【東京】 所沢ミューズマーキーホール
  • 2005/8/20【東京】 大和市生涯学習センター
  • 2005/8/28【神奈川】神奈川県立音楽堂
光のこどもたちポスター1 光のこどもたちポスター2
<制作スタッフ>

作曲:田中カレン(たなか かれん)

 東京生まれ。桐朋学園大学で作曲を三善晃氏、ピアノを雨田信子氏に師事。在学中、国内外のコンクールに入賞。1986年、フランス政府給費留学生としてパリに留学、IRCAM研究員となる。作曲をトリスタン・ミュライユ氏に師事。1987年ガウデアムス作曲賞第1位。1990ー91年、文化庁海外派遣研修員としてフィレンツェで研修、作曲をルチアーノ・ベリオ氏に師事した。1998年、八ヶ岳音楽祭の音楽監督。これまでにISCM入選6回。日本音楽コンクール作曲部門、ISCMルクセンブルグ大会の審査員も務めた。
 作品は世界各国で演奏・放送されており、2000年には、ミュージックフロムジャパン委嘱作Guardian Angel がニューヨークのカーネギーホールで、BBC交響楽団委嘱作 Departure がロンドンで初演され、2002年には、NHK交響楽団委嘱作 Lost Sanctuary が東京で、マイケル・ヴァイナ-財団委嘱作 Rose Absolute がエサ・ペッカ・サロネン指揮/NHK交響楽団により東京で初演され成功を収めた。また2004年には、Urban Prayer がジョーン・ジャンルノー(チェロ)、ケント・ナガノ指揮/バークレー交響楽団によりカリフォルニア州バークレーで初演された。現在は、フランス国立放送管弦楽団/カナダ・カウンシル等より作品の委嘱を受けている。 作品はロンドンのChester Musicより出版されている。

絵:長谷川義史(はせがわ よしふみ)

 1961年、大阪府藤井寺市に生まれる。1985年ギャラリーピクチャーにて初めての個展。以後1989年扇町ミュージアムスクエア、1990年乱場(ナンジャン)、1992年HBギャラリー、ギャラリーパライソ、1998、2000年セルフ・ソウ・アートギャラリーにて個展。1990年JACA日本イラストレーション展入選。TIS会員。
 『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。 絵本に『スチウマン』(講談社)、『うえへまいりまぁす』(PHP研究所)、『かあちゃんかいじゅう』(ひかりのくに)、絵日誌『もうすぐ赤ちゃんやって来る』(大和書房)、さし絵に『忍者図鑑』(ブロンズ新社)がある。

光のこどもたち挿絵 光のこどもたち挿絵

作・演出:内藤裕敬(ないとう ひろのり)

南河内万歳一座・座長。俳優。1959年栃木県生まれ。 1979年、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術科に入学。4年間劇作家・演出家である秋浜悟史教授に師事。その間、"リアリズムにおけるインチキの仕方"を追求。
1980年、大学2年在学時に<南河内万歳一座>を旗揚げ。翌年の第2回公演以降、全作品の作・演出を手がける。1987年、『唇に聴いてみる』で第2回テアトロ・インキャビン戯曲賞を受賞。その現代演劇の基礎を土台とした作品・演出には定評があり、近年、劇団公演以外の場で、作・演出を手がけることも多い。

<出版物>

こどものためのピアノ小品集 光のこどもたち

楽譜:カワイ出版/田中カレン作曲
本体価格¥1,575(税込)

この曲集は、絶滅の危機に瀕している野生動物と地球へのオマージュとして、そしてこどもたちへのメッセージとして作曲されました。
テーマ別に以下の5つの部分に分かれています。
1.青い惑星(海の動物,生物)
2.緑の楽園 (アフリカのジャングルとサヴァンナの動物)
3.森林のプリズム(アジアの森林と湿地帯の動物)
4.透明な空気(鳥)
5.北極のオーロラ(北極圏,北米の動物)以上、全25曲。

光のこどもたち楽譜

<メッセージ>

私事で恐縮ですが、田中カレンさんが書き上げたこの「光のこどもたち」の楽譜の最初のページには、“To Ikuyo and Makoto”という文字が入っています。娘が産まれて間もない頃、この曲集も生み出され、なんとも光栄なことに献呈の名前を入れていただいているのです。ちょうどこの曲集の前身ともいえる、「星のどうぶつたち」の録音をしていた頃でした。そんな時にいただいた私と娘への美しい楽曲は、次世代の子供たちのために一体何をすることが出来るのか、ということを私に考えさせることになりました。

この「光のこどもたち」では、「星のどうぶつたち」同様、透明なソノリティを持つ田中カレン・ワールドが、自由自在に展開されています。そして、この曲集は、絶滅を危惧されている動物たちをテーマにしていて、地球環境、動物への愛情など、作曲者の想いがあたたかく溢れているのです。

音楽に携わる人間として私は、音楽の持つ素晴らしい力、人を感動させたり、なぐさめたり、といったような作用、そして、もしかしたら、言葉よりも雄弁に思えるような直接的な力を、たくさんの場面で感じてきました。そうした音楽の力が子供たちに与えることのできるものは、とても大きいのではないでしょうか

そして、子供たちに一度でも多く音楽に接する機会を持ってほしい、と始めたのが、コンサートでの「光のこどもたち~ピアノとスライドでつづる動物たちの詩」です。普通ならコンサートホールに入れない未就学児にも、生のピアノの音を聴いてもらおうと、ピアノ演奏にお話と映像を付け加えています。この「光のこどもたち」のテーマである環境問題や、他者との共生の大切さなどをお話に盛り込み、そこから、子供たちが何かを感じ、また、音楽からは何かしら美しい世界がそこにあるのだ、ということを体験してもらえたらと、心より願っています。<仲道 郁代>