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仲道郁代が語る【音楽の哲学】プログラム解説動画が公開されました!

仲道郁代が近年最も力を注いで行ってきたリサイタル・シリーズ「The Road to 2027」。九年目を迎える2026年春、そのテーマは【音楽の哲学】です。いよいよ明日、全国公演の幕が上がります。
開幕にあたり、仲道自身がプログラムについて解説した動画が本日公開されました。公演と合わせてぜひお楽しみください。

極めて人間的に、生々しくもがき苦しみながら──

楽聖が到達した崇高な世界として語られてきたベートーヴェン最後の三つのソナタ。
しかし仲道は、これらの作品には「ベートーヴェンが極めて人間的に生々しくもがき、苦しみながら見出そうとする境地がある」と語ります。
ベートーヴェンが人間的に泥臭く人生を問い続けるINGな姿、そのプロセスを見せてくれるものであると−−。そのベートーヴェンの姿は、シェーンベルク《6つの小さなピアノ曲》との対比によって鮮明に浮かび上がります。

レコード・アカデミー賞の受賞など「ベートーヴェン弾き仲道郁代」を確立した最後の三大ソナタが、以後20年にわたる多角的なベートーヴェン探求を経てより強い説得力をもって語られます。
仲道郁代による実演付きの解説をぜひご覧ください。

内容
・The Road to 2027 リサイタル・シリーズ「音楽の哲学」  00:06
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第30番 作品109  01:58
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 作品110  13:03
・シェーンベルク:6つの小さなピアノ曲 作品19  28:51
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 作品111  34:45