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2018年 秋のシリーズ

ショパン 〜プレイエルの響き〜

ショパン ――プレイエルの響き

心地よい瞬間

ゴンドラの夢

衣装を纏って演ずる悲劇

理想への到達

絶望を廻る潔癖さ

〜アンドレ・ジッド著『ショパンについての覚え書き』(編訳:中野真帆子)

ショパンのプレリュードについて

 

音楽は思想である、と語ったショパンの世界。

ショパンの時代、そして現代。

二つの時代に響くピアノの音と共に、

向き合いたいと思います。

仲道郁代

仲道郁代

曲目

  • ショパン
    バラード第1番 Op.23
  • ショパン
    バラード第2番 Op.38
  • ショパン
    バラード第3番 Op.47
  • ショパン
    バラード第4番 Op.52
  • ショパン
    24の前奏曲 Op.28

スケジュール

スケジュール

  • 東京文化会館 小ホール

    問合せ: ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

    問合せ
    ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

 

※当日はプレイエルによる演奏と、ヤマハCFXによる演奏の2部構成で行われました。

 

【プレイエルの響き】13:00開演

ショパン:24の前奏曲 Op.28

ショパン:4つのバラード

第1番 Op.23、第2番 Op.38、第3番 Op.47、第4番 Op.52

※使用楽器:プレイエル(パリ、1842年製、オリジナル、仲道郁代蔵)

 

【コンサートグランドの響き】16:00開演

ショパン:マズルカ イ短調 Op.17-4

ショパン:24の前奏曲 Op.28

ショパン:ノクターン 嬰ハ短調「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ(遺作)」

ショパン:4つのバラード

第1番 Op.23、第2番 Op.38、第3番 Op.47、第4番 Op.52

ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」

※使用楽器:ヤマハCFX

 

プログラム

プログラム

ショパンが愛したとされる「プレイエル」と、モダン・ピアノの最高峰ヤマハCFX。二つの楽器で向き合うショパンについて語っています。(聞きて・構成:山野雄大)

プログラム