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仲道郁代の最新動画が公開されました!

仲道郁代 プログラムを語る【高雅な踊り】 対談 仲道郁代×鈴木晶
https://youtu.be/mEnXRh9-8tc

仲道郁代の10 年にわたる『The Road to 2027 リサイタル・シリーズ』。2025年の春のシリーズは『高雅な踊り』と題され、ベートーヴェン「告別ソナタ」、リスト「メフィスト・ワルツ」、ラヴェル「優雅で感傷的なワルツ」、ショパン「別れのワルツ」「英雄ポロネーズ」などが取り上げられます。

「音楽が踊りのリズムでもって提示されるとき、そこには高雅さという感覚がもたらされるのだと思う」と仲道は語ります。踊りのリズムは、身体的な反応を促すだけではなく、人間として生きていく中での精神的な反応も誘い出されるのだと── 。

よく知られているこれらの曲に「人間の精神が表れた踊り」という光が当てられたとき、どのような感覚、感動が聴こえてくるのか。
この動画では舞踊学と精神分析学を専門とする鈴木晶氏を迎え、踊りの音楽に何を聴くことができるのかを語り合いました。

ぜひご覧ください!


  • 踊りとは、「人間的」なもの
  • 踊りの音楽に見出す精神性
  • ベートーヴェンの踊りに見る視点
  • ワルツで描かれるもの〜ショパン「別れのワルツ」、作品64-2
  • ワルツで描かれるもの〜リスト「メフィスト・ワルツ」
  • ワルツで描かれるもの〜ラヴェル「優雅で感傷的なワルツ」
  • ポロネーズという踊り
  • 「英雄ポロネーズ」の抵抗
  • 悲しいから泣くのか、泣くから悲しいのか
  • リズムの型からの逸脱
  • 回ることは高雅さにつながる
  • 「高雅」の意味

「高雅な踊り」全国4会場での開催となりました。

■2025年 5月10日(土)
アクトシティ浜松 中ホール
問合せ:浜松市文化振興財団 053-451-1114
https://www.actcity.jp/event/detail/?id=29373

■2025年 5月17日(土)
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール
問合せ:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
https://www1.gcenter-hyogo.jp/contents_parts/ConcertDetail.aspx?kid=5051011305&sid=0000000001

■2025年 5月25日(日)
宗次ホール
問合せ:宗次ホールチケットセンター 052-265-1718
https://munetsuguhall.com/performance/general/entry-3945.html

■2025年 6月1日(日)  ★良席僅少
サントリーホール
[ユニオンツール クラシック プログラム]
問合せ: ジャパン・アーツ ぴあ 0570-00-1212
https://www.japanarts.co.jp/concert/p2116/


仲道郁代 プログラムを語る【高雅な踊り】 対談 仲道郁代×鈴木晶
出演:仲道郁代、鈴木晶(舞踊学/精神分析学)
収録日:2025年3月31日
ディレクション:東 哲(cyring)
撮影:大森 仁
プロデュース:北川 由子/有限会社オフィス・ナカミチ