2022年 秋のシリーズ
前奏曲 〜永遠への兆し〜
前奏曲 ――永遠への兆し
前奏曲、プレリュード。
プレリュードとは何のための前奏なのだろう。
幻想的空間と、生きて体感する空気感との狭間を往来するドビュッシー。
シベリアの自然とロシアの文化の中に生きる人たちの声が聴こえてくるラフマニノフ。
共通しているのは、生きた人間の感覚、 その彩りをプリズムのように見せてくれる、 聴かせてくれるということ。
全てがそこに網羅されている。
そんな前奏曲の次に来るものとは、何か。
前奏曲が「生きている感覚」なのだとしたら、 その次に来るものとは……。
プログラムの最後に鳴り響く“鐘“の音のなかに
私は、あなたは、何を聴くのだろう。
仲道郁代
曲目
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- ドビュッシー
- 前奏曲集 第2巻
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- ラフマニノフ
- 前奏曲集 Op.23より第2番、第5番、第7番
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- ラフマニノフ
- 前奏曲集 Op.32より第2番、第5番、第8番、第10番、第11番、第12番
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- ラフマニノフ
- 前奏曲「鐘」Op.3-2
スケジュール
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2022年9月17日(土) 14:00
サントミューゼ 小ホール
問合せ: 上田市交流文化芸術センター 0268-27-2000
問合せ
上田市交流文化芸術センター 0268-27-2000 -
2022年9月23日(金・祝) 14:00
長岡リリックホール コンサートホール
問合せ: 長岡市芸術文化振興財団 0258-29-7715
問合せ
長岡市芸術文化振興財団 0258-29-7715 -
2022年10月16日(日) 14:00
アクトシティ浜松 中ホール
問合せ: 浜松市文化振興財団 053-451-1114
問合せ
浜松市文化振興財団 053-451-1114 -
2022年10月29日(土) 14:00
東京文化会館 小ホール
問合せ: ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212
問合せ
ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212
プログラム
ドビュッシーとラフマニノフ。二人の前奏曲から仲道は何を見出しているのか。ドビュッシー研究家の松橋麻利氏と、ロシア文学者の亀山郁夫氏をむかえて語り合った鼎談が掲載されています。
動画
仲道郁代 プログラムを語る【前奏曲—永遠への兆し】〜亀山郁夫氏・松橋麻利氏をむかえて〜
ギャラリー
©️Tomoko Hidaki
©️Tomoko Hidaki
©️Tomoko Hidaki
©️Tomoko Hidaki
©️Tomoko Hidaki
©️Tomoko Hidaki
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