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2022年 春のシリーズ

知の泉

知の泉

シェイクスピアの「テンペスト」と ベートーヴェンが見出した生への問いと許し。

ポーランドに伝わる壮大な叙事詩と ショパンの人生の重なり。

ダンテの「神曲」から描かれる リストの世界の理。

そして、死せる友人の絵の世界に見出した ムソルグスキーの死者への呼びかけ。

作曲家がその音楽でもって 立ち昇らせる概念。

その音が満ちていく様は、「知の泉」ともいえるものだ。

音の渦の中に、生への定義が聴こえてくる。

仲道郁代

仲道郁代

曲目

  • ベートーヴェン
    ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」Op.31-2
  • ショパン
    バラード第1番 Op.23
  • リスト
    ダンテを読んで S.161-7
  • ムソルグスキー
    組曲「展覧会の絵」

スケジュール

スケジュール

  • アクトシティ浜松 中ホール

    問合せ: 浜松市文化振興財団 053-451-1114

    問合せ
    浜松市文化振興財団 053-451-1114

  • 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール

    問合せ: 芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255

    問合せ
    芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255

  • サントリーホール

    問合せ: ジャパン・アーツ ぴあ 0570-00-1212

    問合せ
    ジャパン・アーツ ぴあ 0570-00-1212

プログラム

プログラム

「知の泉」の4曲から共通して見出せるもの、それは「人間の業と再生への祈り」であると仲道は語ります。本人による4曲の解説を掲載しています。

プログラム

動画

動画

仲道郁代 プログラムを語る【知の泉】〜人間の業と再生への祈り〜

仲道郁代 【知の泉】〜ムソルグスキー「展覧会の絵」より「キエフの大きな門」