2024年 秋のシリーズ
シューベルトの⼼の花
シューベルトの⼼の花
私たちは知っている
自分という灯が いつか消えゆくことを
ここに在ること 感じていることの
輝かしさを 愛おしさを
哀しさを知っている
シューベルトは
在ることのその先へ 憧れを見た
透明な憧れを
彼が紡いだ音の一つ一つは
花弁となり
彼の心に 私たちの心に
幾重もの花がひらいていく
仲道郁代
 
													曲目
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									- シューベルト
- 4つの即興曲 D899 Op.90
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									- シューベルト
- 4つの即興曲 D935 Op.142

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									2024年9月14日(土) 長岡リリックホール コンサートホール 問合せ: 長岡市芸術文化振興財団 0258-29-7715 問合せ 
 長岡市芸術文化振興財団 0258-29-7715
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									2024年9月15日(日) サントミューゼ 小ホール 問合せ: 上田市交流文化芸術センター 0268-27-2000 問合せ 
 上田市交流文化芸術センター 0268-27-2000
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									2024年10月5日(土) アクトシティ浜松 中ホール 問合せ: 浜松市文化振興財団 053-451-1114 問合せ 
 浜松市文化振興財団 053-451-1114
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									2024年10月12日(土) 宗次ホール 問合せ: 宗次ホールチケットセンター 052-265-1718 問合せ 
 宗次ホールチケットセンター 052-265-1718
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									2024年10月27日(日) 東京文化会館 小ホール 問合せ: ジャパン・アーツ ぴあ 0570-00-1212 問合せ 
 ジャパン・アーツ ぴあ 0570-00-1212

シューベルトの最晩年に作曲された8曲の《即興曲》からは、彼の悲痛な心の内が聴こえてくると仲道は言います。そしてそこには、悲しみとともに灯る花があるのだと── 。 このプログラム冊子では仲道郁代によるシューベルト《即興曲》の詳細な楽曲解説に加え、精神病理学の第一線で活躍されている野間俊一氏を迎えての対談も収録されています。シューベルトの、そして人の心の痛みや人の心が根源的に求めるものというテーマに深く迫っています。 ぜひご覧ください!
 
				
仲道郁代 プログラムを語る【シューベルトの心の花】 対談 仲道郁代×野間俊一 ~存在の悲しみ、心に灯る花~

 
					(c)Tomoko Hidaki
 
					(c)Tomoko Hidaki
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						  (c)Tomoko Hidaki 
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