The Road to 2027 仲道郁代ピアノ・リサイタル
「前奏曲 -永遠への兆し-」
- 日付09月23日(金)
- 時刻開場 13:15 開演 14:00
- 会場長岡リリックホール コンサートホール
- 詳細 https://www.nagaoka-caf.or.jp/lyric/performance/event/220923-2/ こちら
- 曲目
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ドビュッシー
:前奏曲集 第2巻
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ラフマニノフ
:前奏曲集 Op.23 より第2番、第5番、第7番
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ラフマニノフ
:前奏曲集 Op.32 より 第2番、第5番、第8番、第10番、第11番、第12番
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ラフマニノフ
:前奏曲「鐘」 Op.3-2
チケット料金(全席指定)
3,000円
問合せ:長岡市芸術文化振興財団 0258-29-7715
https://www.nagaoka-caf.or.jp/lyric/performance/event/220923-2/
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2022年 秋のシリーズ
前奏曲 〜永遠への兆し〜
前奏曲 ――永遠への兆し
前奏曲、プレリュード。
プレリュードとは何のための前奏なのだろう。
幻想的空間と、生きて体感する空気感との狭間を往来するドビュッシー。
シベリアの自然とロシアの文化の中に生きる人たちの声が聴こえてくるラフマニノフ。
共通しているのは、生きた人間の感覚、 その彩りをプリズムのように見せてくれる、 聴かせてくれるということ。
全てがそこに網羅されている。
そんな前奏曲の次に来るものとは、何か。
前奏曲が「生きている感覚」なのだとしたら、 その次に来るものとは……。
プログラムの最後に鳴り響く“鐘”の音のなかに
私は、あなたは、何を聴くのだろう。
仲道郁代